シンプルでも上質でもない暮らし

田舎在住都会勤務。シンプルで上質な暮らしを求めて右往左往していたけれど、たどり着けないのには訳があった!というわけで自分なりの生きやすさを探すブログです。

受容しないことは優しさじゃない

昨日も、職場の違う人にADHDのことと服薬のことを打ち明けたら、全否定された。

絶対違うよー、とか、困っていることに対してはみんなそうだよー、とか。

はてさて、
カウンセラーさんやお医者さんなどの専門家にも大変でしたねと言ってもらえたのに、素人になにがわかるもんですか!
とへそを曲げてしまいました。私。

私がADHDとは気づかなかった、という優しさのつもりなんでしょうが、
みんなそれでも頑張ってやってるんだよ!という批判にも聞こえてしまうものです。

ADHDは、こういう特性のある人はADHD!と診断をするものですから、
脳のここがこうなっててー、とは説明できないもどかしさ。

ある程度知識のある集団でもこれだもんなあ。
関係ない仕事で働いている人のカミングアウトは本当に難しいんだろうなー。

私の普段の生活を見て、思い当たらなかったとしても、
そうだったんだ、わからなかった。
じゃなぜダメなんだろうか。

障害は認めてはいけないものなのでしょうか?私の努力不足なんでしょうか?

ゆるゆるとイライラした出来事でした。