相手のパターンを知ることが、
カウンセリング第8回目。
これからのカウンセリングは、私とカウンセラーさんとの信頼関係ができたということで、
間を長めにとりながら、出来事について話していくというスタイルになりました。
ここのところ、まだまだミスが続いたり、不安に飲み込まれそうになりながらも、それで仕方ないと思って過ごしている、自分の状況を考えて、こんなもんかと思っているということを報告しました。
それが大事ですよー、とのこと。
ミスをしながら、また一つずつ解決していきましょうね、とのことです。
それから、薬のことを相談しました。
カウンセラーさんの考えでは、全体として良い方向に進んでいること。あと、おそらく元々不安が高く、うつ系の検査では高めの数値が出がちなタイプだと思う。と言われました。
だから、不安解消に薬を飲むとしたら一生のことになるかも、ということでした。
それだったら、今のように、不安に感じないように話し合っていくことの方が大切かなという感じ?の話。
それにはまるっと同意でした。
ただ転院に関しては、職場の環境が変わったタイミングなのでオススメしないということでした。
薬は飲んでないことは伝えた方が良いそうです。むむむ。
もう一つ。
人間関係の判断力のなさについて。
今年度新しくチームになった人とうまく接せないこと、お礼を言うタイミングとか、そもそもそれがお礼の必要なことなのかなどが分かりづらいと相談しました。
そこは、難しい部分ですよね、とのこと。
どうなりたいですか?
判断できるようになりたいか、パターンで覚えるか、もう目をつむるか、
と言われて気付いたのですが、
私は初対面の人が苦手で、なんで苦手なのかというと、相手のパターンがわからないからだと思いました。
こう言ったら、これをしたらこう思うというのは人それぞれ違うから、まずは相手のパターンを集めないと安心できないんだ、と。
だから、しばらくしたら、パターンがわかって悩まなくなると思います、と自己完結。
こちらが驚くほど満点の解答です、とカウンセラーさん。
まあ、気付いたものの、こういう人間関係しか築けない私はなんだか少し、人に非ずのような気がして、悲しくなりました。
結局相手の出方次第なんだな、と。
自分から積極的に興味をもって仲良くなりたいと思うことは、これまで確かになかったな、と。
まあ、それでも友人などには恵まれてきたと思うので、悲観ばかりはしますまい。
(でも、みんなこうじゃないの??初対面の人ともガツガツいける人は神様なんじゃないかと思います)
自己理解が急激に進んできているから、疲れないようにだけ気をつけて下さいねーと言われましたが、
おもしろいと思う反面、考えすぎてしまうものです。そういうタチなので!
次回の予約は、いつもの10時。
16時も空いてますよと言われましたが、いつも通りにしないと、またまちがえてしまいますので!というと、カウンセラーさんもにっこりでした。
少しずつ、自分支援の仕方がわかってきたように思う、今日このごろです。