シンプルでも上質でもない暮らし

田舎在住都会勤務。シンプルで上質な暮らしを求めて右往左往していたけれど、たどり着けないのには訳があった!というわけで自分なりの生きやすさを探すブログです。

否定され恐怖

忙しい日々を送っています、6月。
色々なことの準備をしているのですが、
自分にありがちな法則を発見。

今回、似たような仕事のAとBに取り組んでいたのだけど、
自信のあるAと、絶望的なB。
なにが違うのか考えました。

A…準備中に肯定される、こうしたらどうだろうとどんどん思いつく。どれも自分にとって納得のいくこと。説明もできる。結果、成功。
B…ある程度セオリーのあるもの。こんな感じ?と進めていく、違うと言われる。じゃあ、こんな感じ?とやっていく、よくわからないまま終わる。

結局、自信があろうがなかろうが、人の評価を気にし過ぎという、悲しい結果。成功したことも、自分の成果じゃないんじゃなかろうかと思って自信が積み重ならない。

でも!大切なのは、Aの自分の言葉で説明できるという、この一点だと思うのですよ。
それを含めて、今回のBの仕事はなあ…

批難とか批判は違うものなんだろうけど、一律に否定されたと感じてしまう私。
そして沸き起こる否定恐怖。
そうなってくると、自分のやりたいことじゃなくて、否定されないための準備をしてしまう。
魔のループです。

みそじからみそいちへ

誕生日を迎えました。
20代後半は、一年一年、年をとることが怖くて、何も変わらずに一年が経っていくことの焦りからか、SNSとかで「私、誕生日なの!」ってアピールをしていましたが…
もう、そんな年でもないので…

実際、仕事も忙しいしで、もう自分自身が誕生日を意識することもあまりなかったです。

そうしたらば、職場の人が飲みに誘ってくれて、ご馳走してくれて、プレゼントまでくれましたー。
ありがたやー。

いや、私の誕生日を理由に飲みたいのだけだとしてもありがたいですね。

そんなわけで、例年は自分で大騒ぎをしていたので、比較的静かに始まった31歳。

30歳は足掻いた一年でした。
足掻いて気付いたことは、足掻かないに越したことはない、ということでしたが笑
とにかく辛い一年になりました。
今までは毎年不幸だ不幸だと笑っていましたが、本当に辛いときは振り返ったときに、そりゃ辛いわって思うものなのですね。

まあ、辛かった分、色々自己理解が進んで、服薬とか始めて、頭がすっきりしてきたところかなと思います。

31歳は穏やかに暮らしたいねえ。



最終的な目標は片付けなのか

季節的なものか、はたまたストラテラ120mgの効果か、もしくはセントジョーンズワートというサプリが意外と良かったのか…
穏やかに暮らせている(ような気がする)ここのところです。

今は、いつも以上に仕事が忙しく、いっぱいいっぱいなのですが、そんなに嫌な感じがしません。
生活のリズムも、あまり健康的と言えないながらも整ってきています。
食事も過食に陥ることもなく、夜はおそくなったから、これとこれだけ食べようとパパッと済ませる感じ。
対人関係は、そりゃ、難しいことが多くて、スキルがすぐ身につくものじゃないけど、まぁ、ちょっと変わり者って程度で済んでいます。幸い、遊んでくれる人は多いし。

今の仕事量が延々と続くわけではないので、できる人になりたいという思いさえ持たなければ、ADHDであっても、社会的には困っていないADHDになれそうな気がしますが…
(もともとすごく困っていたわけでもなかったけどね)

じゃあ、自分が困っていることはなんなのか。
1つ1つ整理していくと…

最終的に残るのは片付け!です。

職場の机はきれいにしても汚くなる。
部屋はきれいにする気すら起きない。

先日、精神科受診でした。
先月処方されたレクサプロは飲んでいないと正直に言いました。
あちらも慣れているのか、ほぼスルーでしたね。

仕事はまあ、できている。
あとは片付けですかね。
と言うと、
まず、いらないものを捨てる。次に収納場所を決める。
私があったADHD傾向の人は収納場所のことを考えていない人が多かったよ。とのこと。

はっ!

私もまさにそんな感じです。
あと付け加えるならば、カウンセラーさんに言われた、体力的な問題ですかね。
事実、土日はどちらか泥のように寝てしまう。

でも、最近はお掃除本も増えてきているので、掃除にはある程度、ルールやハウツーがあるような気がします。
今のすっきり頭で、それを覚えれば、今後も応用していくことができるのではないかと思います。

むむむ。なんとなく今後の方向性が決まってきましたよ。


こちらに住んでいるうちに、掃除の方法を学んで、
もし引越しをしたら、カウンセリングもお薬も卒業できるかなと思います。

今年中には色々ケリがつけられるかな?
ストラテラは飲み始めて一年は様子をみたいけど。

なにが悩みかわからないけど、生きづらくてカウンセリングへ行ったころのことを考えると、ずいぶんな進歩ですね!
やっぱり、餅は餅屋じゃないけど、専門家に頼るって大事なことなんだなあと思いました。





鈴木香音ちゃん

いってきました!

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職場の子が特に香音ちゃん推しなので、春ツアー2回目の参戦です。

以前も記しました通り、私は小田さくらちゃん推し。
普段は推しメンだけに注文してしまいがちですが、卒業となると、とても寂しくなるものです。

前回卒業した鞘師里保ちゃんの時も思いましたが、いなくなると寂しい…というか、偉そうにも、なんて惜しい人をなくしてしまったのだろう!?と思うものです。

エースバリバリだった、鞘師の時はわかりやすかったけど、
今日聞いたズッキの声がとても芯のある素敵な声で、この声にこれまでのモー娘。は支えられてきたのだな、と思わずにはいられませんでした。

そして、話題性も。
10代の女の子が自分の体型のことをネタにするなんて…
自分が10代の時に言われたショックなことって結構覚えてたりするから、結構な屈辱だと思うんだけど…
なんて強い子なんだ!

最後に言った言葉が、
幸せでした、私は幸せ者だ!
という言葉で、
その言葉のおかげで、ファンも納得して見送れたと思います。

もー、10代に勇気づけてもらえるなんて、情けないとも思いますが、
ズッキが大切にしていた笑顔の連鎖、私も大切にします。

さくらちゃんも泣いてたなー。
大人になると出会いも別れも一気に訪れて、余韻に浸る暇なんてないから、
若いうちの出会いと別れを大切してもらいたいと思いました。

まー、過酷な芸能界、アイドル活動をしている彼女らに私から言うことはほとんどありませんが。

少し切ない気持ちにもなったけれど、
コンサート盛り上がりました!この時間がずーっと続けばいいのにって思える時間っていいなあ。
ペシミストたまごの、とても貴重な時間でした。

理由を探してしまう性質

30年間、自分は自分が普通だと思っていたので(というか、今だってそう)、今は自分が普通じゃないことに敏感です。
といっても、対人関係とか、仕事の仕方とか、そういうことではなくて、
自分が普通より苦労してるんじゃないか、しんどいんじゃないかという、そういう点で。

生まれつき、疲れやすくて、寝起きが悪くて、時々不眠で、ネガティヴだったので、私にとってはそれが普通だったのですが、
どうやら、一般的にはそうではないらしい。
はたまた、私の感じ方の問題かもしれないのですが。

なにはともあれ。

先日、もらった抗うつ剤がレクサプロというものだったのですが、
詳しいことはよくわからないけど脳内のセロトニンを増やす役割があるそうで、
まず、セロトニンって何!?ってなりますよねを

幸せホルモンと呼ばれているものらしく、この時点で自分には足りないじゃーんって思うんですが、
まあ、お医者さまからそういう薬が出されるってことは、なんかそういうことなんだろうなって思うんですよ。

でも、薬は増やしたくない!という一心で、色々セロトニンを増やす方法を調べました。

日光浴とリズム運動とストレスの軽減!とどこにも書いてあるのですが、
そういう習慣が身につくなら、ADHDの診断なんてでないよー!と障害を盾に逃亡。

手っ取り早そうなのが、サプリメントセントジョーンズワートでした。

セントジョーンズワートはなんでもレクサプロ系の薬と同じ働きをするそうだ。

ということで、試してみます。


しかし、飲んでもなんも変化がなかったら、また違う理由を探して何かせねばならないのでしょうかね。
楽に生きる道を探す過程が楽じゃないなんて、それもADHDのせいになんかしたくないよねー。
かといって、自分の生き方とかのせいにされてもつらいものがあるよね。

あーあ、何事も修行修行の毎日ですな。

しゅるりしゅるりの5月と多忙の6月

早いもので、5月もあと4日。
今月はストラテラが増えたり、飲んでないけど抗うつ剤が出されたり、
私のADHD事情にも変化が現れた1ヶ月でしたなー。

ところで!
ゴールデンウィークに久々に乗った体重計がやばすぎて、ダイエットを始めておりました。

私のストラテラの副作用は…
食べないと気持ち悪い!という思い込みで、
そうならないように食べに食べていました。
普通、ストラテラの副作用って食欲不振で減量するって人が多いみたいなのに!

というわけで、基本的に食べていいカロリーを計算しながらダイエットに励みました。
自宅でできる運動もDVDやアプリで探して一週目は好調。

二週目は生理もあり、気持ちがひどく落ち込み、運動どころではありませんでした。

三週目は仕事が忙しくなってきて運動どころではありませんでした…って、こう書いていくと言い訳なのね。

ともあれ、運動は最初の一週目だけだったにしても、食事制限はできました。
あまり不満も感じずに。
ようやくストラテラの食欲不振の副作用も出てきたか…?

うーん、以前は食べなきゃできない!って、なんだか飢えている感じだったけど、それは抑えられたかな。これも薬の効果か?
結構ストレスが食に出やすい方でもあるので、ストレスがなくなってきたのも大きいり
あとは何をどれだけ食べるというのが、自分の中でプログラムできてきたことにもよると思います。

それと、週末のどちらかは食べたいものを食べています。
たまたま、だけどネットで調べたら平日ダイエットなるメソッドがあるらしい。

そんなわけで、三週で3キロ痩せました。
若い頃はこんなジリジリとした痩せ方、耐えられなかったと思うけど、今は満足ですよ。

適度な運動は継続して行いたいものです!
1日30分が目標。
運動が脳にもいいのはわかっているんだけれども!

まあ、そんなわけで好調な滑り出しです。2016年度。
その2016年度の最初の山場が6月に訪れます。
うーむ、うまくのりきりたい。
でも、意味のある多忙なので私はそんなに嫌じゃないという感じ。

6月以降はリラックスして、環境の調整に励みたいですな。

通勤時間と体力と

ADHDの私は一丁前にかなり都心で働いている。しかし、おうちは都外。
別に実家暮らしというわけではない。

5年ほど東京の端っこに住んでいたけど、ジャンクな雰囲気に疲れ、昔住んでいた街に舞い戻ったのです。
もうこの街に住んで1年半。
空の広さや、季節ごとに変わる空気感、部屋の広さ、通勤途中の四季の移り変わり…にほっこりしながら、スローライフを目指してがんばっています。

がんばってはいるのですが…

結局残業続きの毎日だとか、
休日出勤だとか、
休みの日の都内での遊びだとか、

結局私の生活のメインは都内にあり、
その場に行くには毎回往復3時間なのです。

こちらに越してきてからこそ、カウンセリングに通い、良いカウンセラーさんと出会え、ADHDが判明したのですが、
果たして、ADHDとしてこの選択が正しかったのか?と考えるようになった、今日この頃。

生活改善!というところで、カウンセラーは最初に通勤時間を挙げてました。
まあ、そのころは都内に恐怖心に近い何かをもっていて、事実、都内は刺激が多いものですから、
朝の電車の時間が、本数が少ない方が決まってていいんだと思います、などと言っていました。

でも、まあ、大分気持ちも癒されてきたのか、毎日の3時間をもったいなく思う気持ちが最近むくむく。

一番自分が生き生きと働けていた時期…
都内に住んでいて、朝活!とか言って21時寝、4時起きとかしていた時期だなあ。

今の生活ではそれもまた夢のまた夢。

2年で契約更新のマンション1年半で、引越しに思いを巡らせる私。

今度のカウンセリングでの相談事項の一つにしておこう。